2013年01月23日
独活のススメ
独活のススメ 原正紀 著

<独立応援本>
「独活」って、最近はやりの「婚活」の反対の・・・?と思って手に取った本です。 はい、そんな訳ないですね。すみません。
本書は独立のための様々な事項に係る考え方をまとめた本です。いわゆる事務手続きのノウハウ本とは違います。
独立を考えるとき、わりと些細な事柄から比較的大きな問題まで、様々な事項について、これってどうすべきだろう?と迷う事が多々あります。本書はこの迷いに答える本です。
<雇用される働き方と独立して働く事の境界線>
「人に雇われて働く」のと「独立して働く」のは、一見同じ仕事をしているように見えてもその本質はまったく違うと、よく言われます。責任の範囲や収入との関係を考えれば当然の事ですが、本書では「人に雇われて働く」のと「独立して働く」事の違いをあまり意識すべきでないという面白い考え方を紹介しています。
終身雇用は崩壊して久しく、派遣労働や中途採用・リストラが盛んに行われる昨今では、会社に雇用されているから安泰という考え方はすでに意味が無い。反対にインターネットを初めとする各種インフラが整備され、働き方も多様化する昨今では「独立」というのは特別の事では無い、という考え方に基づくものです。それゆえ、「人に雇われて働く」事と「独立して働く」事の境界を意識するのではなく、自分がどんな仕事をしたいのか、その仕事に最適なスタイルはという考え方から必要に応じて「独立」を選べば良いというのです。
<エンプロイヤビリティイ>
エンプロイヤビリティとは、雇われる力だそうです。つまり、会社で必要とされる「人」である事です。
評判の営業マンとか、いつもプロジェクトを成功させるマネージャーとか、優れた技術者などです。
ちなみにこれらの能力はできる限り汎用的なものである方が良いでしょう。
エンプロイヤビリティの強い人は、たとえある会社でリストラされても、すぐに他社で雇われます。
ちなみに、自社でのみ能力を発揮できるノウハウを持った人を「企業内特殊能力者」と呼ぶそうです。社内の人脈とか、自社製品に対する特殊なノウハウとかで「仕事ができる」と言われる人のことです。
汎用的な能力によるエンプロイヤビリティを備えた人よりは弱い立場ですが、でも、そもそもこのようになるに至った背景には、ご本人の基本的能力の高さがあるわけですから、悲観することは無いでしょう。
エンプロイヤビリティが高い人は、やはり独立にも向いているようです。そもそもしっかりした人ですし、持っているノウハウを直接商売に活かすことができますから。
将来的に独立を目指す方でも、現在会社に属しているならその仕事と一生懸命に向き合い、エンプロイヤビリティを高める事が将来役に立つようです。
(静岡市立御幸町図書館所蔵)
※ 記事の投稿周期が乱れておりますが、本業の繁忙時期が終了するまで、しばらくご了承下さい。


<独立応援本>
「独活」って、最近はやりの「婚活」の反対の・・・?と思って手に取った本です。 はい、そんな訳ないですね。すみません。
本書は独立のための様々な事項に係る考え方をまとめた本です。いわゆる事務手続きのノウハウ本とは違います。
独立を考えるとき、わりと些細な事柄から比較的大きな問題まで、様々な事項について、これってどうすべきだろう?と迷う事が多々あります。本書はこの迷いに答える本です。
<雇用される働き方と独立して働く事の境界線>
「人に雇われて働く」のと「独立して働く」のは、一見同じ仕事をしているように見えてもその本質はまったく違うと、よく言われます。責任の範囲や収入との関係を考えれば当然の事ですが、本書では「人に雇われて働く」のと「独立して働く」事の違いをあまり意識すべきでないという面白い考え方を紹介しています。
終身雇用は崩壊して久しく、派遣労働や中途採用・リストラが盛んに行われる昨今では、会社に雇用されているから安泰という考え方はすでに意味が無い。反対にインターネットを初めとする各種インフラが整備され、働き方も多様化する昨今では「独立」というのは特別の事では無い、という考え方に基づくものです。それゆえ、「人に雇われて働く」事と「独立して働く」事の境界を意識するのではなく、自分がどんな仕事をしたいのか、その仕事に最適なスタイルはという考え方から必要に応じて「独立」を選べば良いというのです。
<エンプロイヤビリティイ>
エンプロイヤビリティとは、雇われる力だそうです。つまり、会社で必要とされる「人」である事です。
評判の営業マンとか、いつもプロジェクトを成功させるマネージャーとか、優れた技術者などです。
ちなみにこれらの能力はできる限り汎用的なものである方が良いでしょう。
エンプロイヤビリティの強い人は、たとえある会社でリストラされても、すぐに他社で雇われます。
ちなみに、自社でのみ能力を発揮できるノウハウを持った人を「企業内特殊能力者」と呼ぶそうです。社内の人脈とか、自社製品に対する特殊なノウハウとかで「仕事ができる」と言われる人のことです。
汎用的な能力によるエンプロイヤビリティを備えた人よりは弱い立場ですが、でも、そもそもこのようになるに至った背景には、ご本人の基本的能力の高さがあるわけですから、悲観することは無いでしょう。
エンプロイヤビリティが高い人は、やはり独立にも向いているようです。そもそもしっかりした人ですし、持っているノウハウを直接商売に活かすことができますから。
将来的に独立を目指す方でも、現在会社に属しているならその仕事と一生懸命に向き合い、エンプロイヤビリティを高める事が将来役に立つようです。
(静岡市立御幸町図書館所蔵)
※ 記事の投稿周期が乱れておりますが、本業の繁忙時期が終了するまで、しばらくご了承下さい。

Posted by 書架の番人 at 15:15
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