2012年10月02日
フリーで働くと決めたら読む本
フリーで働くと決めたら読む本
中山マコト 著

<厳しいが良い本です>
私もサラリーマンから独立して今日に至っています。独立当時この手の本は何冊も読みましたが、久しぶりに厳しい良い本を見つけ、身が引き締まる思いがしました。以下本書の内容をご紹介します。なお本書は個人事業としての独立を念頭に書かれていますが、小規模な会社経営でも通用する内容だと思います。
<現在経験している仕事で独立する事が必須>
独立後の仕事内容は、会社で現在担当している業務、あるいは過去に担当した業務が原則です。
経験もない仕事を一人でやれる訳がありません。今の仕事は向いていないので・・・と他の仕事を探すなら独立という形態では無理です。
<会社に居るうちに実力を磨け>
独立すれば、厳しいビジネス社会の中で、何があっても自分の力で切り抜けていかなければなりません。自身にその実力があるか無いか、見極める必要があります。
「自身がその分野で会社を引っ張っていく存在であるかどうか」判断基準はこの辺りでしょう。それだけの自信がなければ、まだまだです。一生懸命働いて実力を磨きましょう。
<会社との関係は良好に>
会社は円満退社しなければなりません。会社在籍時に担当していた仕事と同じ仕事で独立するのです。仕事で関係する人は必ず重なり、噂はあっと言う間に広がります。直接関係ない第3者の顧客でも、会社とトラブルを起こして退職した人に仕事の依頼などしないでしょう。
従って、退職時のトラブルは厳禁です。また会社の顧客を取るのも論外です。
<広告宣伝は人脈頼り>
独立時の最大の問題は集客方法でしょう。大資本を操れる会社と違い、個人事業ではマスメディアを利用した広告宣伝は無理です。それどころか立て看板1つだってコスト消費額は馬鹿になりません。個人事業という形態では、集客は人脈頼りになります。従って人脈をいかに培うことができるかが独立の成否を握ります。
ホームページやブログなどネット系の媒体は、個人や小規模企業でも利用しやすいものです。しかし、ホームページやブログから直接お客様を引っ張るためには、それなりの資金投下が必要で、個人事業では難しいのです。
ネット系の媒体は、お会いして興味を持ってくれた方に後日見ていただくための2次的なものという位置づけになるでしょう。
<仕事・顧客は選べ>
個人は仕事のキャパシティー(取扱量)に限界があります。いや限界があると言うより、かなり小さなキャパシティーとなります。ちょっと評判が良くなり、知り合いづてに紹介が数件入ると、すぐ手一杯の状態になります。
会社在籍時の仕事のように「全てのお客様を満足させる」ことを目標には出来ないのです。自分が手がけられるのは、限られた一定のお客様だけです。だったら、どのお客様に対して仕事をすれば最も効果的なのか、選択しなければなりません。また、自分が手がける仕事の内容をさらに絞り込んでいく必要もあるかもしれません。
(静岡市立御幸町図書館所蔵)

中山マコト 著

<厳しいが良い本です>
私もサラリーマンから独立して今日に至っています。独立当時この手の本は何冊も読みましたが、久しぶりに厳しい良い本を見つけ、身が引き締まる思いがしました。以下本書の内容をご紹介します。なお本書は個人事業としての独立を念頭に書かれていますが、小規模な会社経営でも通用する内容だと思います。
<現在経験している仕事で独立する事が必須>
独立後の仕事内容は、会社で現在担当している業務、あるいは過去に担当した業務が原則です。
経験もない仕事を一人でやれる訳がありません。今の仕事は向いていないので・・・と他の仕事を探すなら独立という形態では無理です。
<会社に居るうちに実力を磨け>
独立すれば、厳しいビジネス社会の中で、何があっても自分の力で切り抜けていかなければなりません。自身にその実力があるか無いか、見極める必要があります。
「自身がその分野で会社を引っ張っていく存在であるかどうか」判断基準はこの辺りでしょう。それだけの自信がなければ、まだまだです。一生懸命働いて実力を磨きましょう。
<会社との関係は良好に>
会社は円満退社しなければなりません。会社在籍時に担当していた仕事と同じ仕事で独立するのです。仕事で関係する人は必ず重なり、噂はあっと言う間に広がります。直接関係ない第3者の顧客でも、会社とトラブルを起こして退職した人に仕事の依頼などしないでしょう。
従って、退職時のトラブルは厳禁です。また会社の顧客を取るのも論外です。
<広告宣伝は人脈頼り>
独立時の最大の問題は集客方法でしょう。大資本を操れる会社と違い、個人事業ではマスメディアを利用した広告宣伝は無理です。それどころか立て看板1つだってコスト消費額は馬鹿になりません。個人事業という形態では、集客は人脈頼りになります。従って人脈をいかに培うことができるかが独立の成否を握ります。
ホームページやブログなどネット系の媒体は、個人や小規模企業でも利用しやすいものです。しかし、ホームページやブログから直接お客様を引っ張るためには、それなりの資金投下が必要で、個人事業では難しいのです。
ネット系の媒体は、お会いして興味を持ってくれた方に後日見ていただくための2次的なものという位置づけになるでしょう。
<仕事・顧客は選べ>
個人は仕事のキャパシティー(取扱量)に限界があります。いや限界があると言うより、かなり小さなキャパシティーとなります。ちょっと評判が良くなり、知り合いづてに紹介が数件入ると、すぐ手一杯の状態になります。
会社在籍時の仕事のように「全てのお客様を満足させる」ことを目標には出来ないのです。自分が手がけられるのは、限られた一定のお客様だけです。だったら、どのお客様に対して仕事をすれば最も効果的なのか、選択しなければなりません。また、自分が手がける仕事の内容をさらに絞り込んでいく必要もあるかもしれません。
(静岡市立御幸町図書館所蔵)

Posted by 書架の番人 at 00:45
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