2012年05月22日
CF(キャッシュフロー)会計
CF(キャッシュフロー)会計 澤田和明 著

会社や事業運営において資金繰りはとても大切です。
「ドラッガーと会計の話をしよう」でも記載しましたが、決算上の利益ばかりに気を取られていると、資金繰りの悪化に気づかず、事業の継続が困難になる事もあります。
しかし、「資金繰り」を「経営」の観点からマネジメントしていくための具体的な手法や実務を解説している本は意外と少ないようです。
本書は、「CF会計」という表題ですが、まさにこの観点をずばり解説している良書だと思います。会計のノウハウ本ではありません。
第2章は「キャッシュフロー計算書」の解説です。決算書に苦手意識のある方は、読み飛ばして差し支え無いでしょう。
「キャッシュフロー計算書」は財務諸表の1つで、年間の会社の資金の動きを示す計算書ですが、計算期間が1年であり、貸借対照表の前期当期差額から誘導的に導き出す「間接法」が主流ですので、資金繰り管理には全く活用できません。
資金繰り管理は、日次管理が原則ですし、支払予定の管理と将来の残高予測を組み合わせて行なうものです。
本書のメインは第3章です。資金繰りを絡めた経営・利潤追求がどうあるべきか、売上・仕入・在庫・売掛・買掛と資金の関係を示しながらオーソドックスな管理手法を紹介しています。
商売を営む方は是非知っておくべき知識です。
(戸田書店静岡本店にて購入)
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会社や事業運営において資金繰りはとても大切です。
「ドラッガーと会計の話をしよう」でも記載しましたが、決算上の利益ばかりに気を取られていると、資金繰りの悪化に気づかず、事業の継続が困難になる事もあります。
しかし、「資金繰り」を「経営」の観点からマネジメントしていくための具体的な手法や実務を解説している本は意外と少ないようです。
本書は、「CF会計」という表題ですが、まさにこの観点をずばり解説している良書だと思います。会計のノウハウ本ではありません。
第2章は「キャッシュフロー計算書」の解説です。決算書に苦手意識のある方は、読み飛ばして差し支え無いでしょう。
「キャッシュフロー計算書」は財務諸表の1つで、年間の会社の資金の動きを示す計算書ですが、計算期間が1年であり、貸借対照表の前期当期差額から誘導的に導き出す「間接法」が主流ですので、資金繰り管理には全く活用できません。
資金繰り管理は、日次管理が原則ですし、支払予定の管理と将来の残高予測を組み合わせて行なうものです。
本書のメインは第3章です。資金繰りを絡めた経営・利潤追求がどうあるべきか、売上・仕入・在庫・売掛・買掛と資金の関係を示しながらオーソドックスな管理手法を紹介しています。
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Posted by 書架の番人 at 00:20
│財務管理・資金繰り