2012年06月12日

数字を使ってしゃべれるようになるトレーニングブック

数字を使ってしゃべれるようになるトレーニングブック
山田政弘 著

数字を使ってしゃべれるようになるトレーニングブック



「数字」に苦手意識を持っている方は多いようですね。

ビジネスの上で、数字は避けて通れません。売上目標・粗利益・原価・金利・投資すべて数字で表現されます。

では「数字が苦手」な経営者はだめなのか?というと決してそんな事はありません。
数字が苦手でも、しっかりとした商売をなさっている方や成功されている方は沢山います。

じつは私も、数字があまり得意ではありません。・・・え!?税理士なのに?

そうなのです。しかし、「数字が苦手」とは思っていません。具体的には「複数の細かな数字を長い間覚えているのが苦手」+「暗算が苦手」なのです。

「細かな数字を・・・」に関しては、メモを取ったり、パソコンにデータを残し、必要な都度確認すれば済みますし、「暗算が苦手」は計算機やパソコンで計算する事で暗算を避けています。

逆に、「苦手意識」があるからこそ「うろ覚えの記憶でいい加減な事を言わない」「その場で適当な計算をせず、正確な計算を行って根拠とともに提示する」というメリットも生まれます。

同じように「数字が苦手」と思っている方、もう少し中身を分解して「数字の何が苦手なのか」を考え対処法を決めておけば、「苦手でもいいんじゃない?」と思えるのではないでしょうか。

さて前置きが長くなりましたが、本書の内容です。

前半は数字の苦手意識克服のためのノウハウについて、後半はグラフの使い方についてのノウハウが書かれています。

苦手意識克服法は

①数字を大雑把に捉える。細かな端数に気を取られない。(約○○億円、全体の○分の○など)
②全部を覚えようとせず、全体額(総合計)と内訳のうち主だったものの上位3つくらいだけ把握すれば充分。
③イメージに関連づけて、数字を覚える。その数字の意味する事と関連づけて覚えると忘れない。
④同じくらいの数字(金額)のものと関連づけて覚えると忘れない。

特に意識したわけではありませんが、いつも私が心掛けている事と同じでした。冒頭でお話した、「数字が苦手」でも成功している経営者の方も皆さん同じでしょう。

つまり「数字は苦手」と思っているだけで、実はみなさん頭の中では上手く整理して「数字」を使っているのではないでしょうか。

(静岡市立御幸町図書館所蔵)
数字を使ってしゃべれるようになるトレーニングブック


タグ :数字話術

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Posted by 書架の番人 at 00:20 │営業・販売

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