2013年02月05日
御社の「売り」を小学5年生に15秒で説明できますか ?
御社の「売り」を小学5年生に15秒で説明できますか ?
松本賢一著

<15秒で伝える技術の大切さ>
情報過多の時代です。TVやラジオはもとより、インターネットや各種メディアの普及で、消費者のうけとる情報量は膨大なものとなっています。そんな中、自社の商品情報をターゲットとなる顧客へ届けるにはどうすればよいのでしょうか。
15秒。TVコマーシャル一枠分の時間だそうで、特別な興味が無い場合でも人が注意を払ってくれる限界時間だそうです。
TVコマーシャルでなくとも、チラシやポスター、HPの宣伝等でも1つの目安となる時間でしょう。
この15秒の間に、ターゲットとなる顧客層へ印象に残るメッセージを送り込むのです。
<なぜ小学校5年生なのか>
小学校5年生というのは、子供から大人の感覚に成長するための1つの壁を越える時期で、これを象徴する課題が下記2つだそうです。
①国語・・・大造じいさんとガン
自分が同化し難い「他人」の心の動きをくみ取る。
②算数・・・割合・百分率・割合
目で確認できない抽象的な数字を扱う。
つまり、この2つが最低限できる人に理解してもらえる程度の分かり易いメッセージである必要があります。
<独自の売りUSP>
一度聞いたら忘れないフレーズというのがありますね。大手企業のコマーシャルなどで時々耳にします。宣伝効果は絶大ですが、そのようなフレーズは資金を惜しみなく使った大手企業のコマーシャルですら「時々」しか生まれません。いかに難しいかわかりますね。
中小企業でもこのようなフレーズを生み出せれば、TVコマーシャルでなくとも広告宣伝効果は飛躍的に向上します。
ホームページのトップに掲げたり、ビラやポスターに目立つ文字で掲載すれば一定の効果は得られるでしょう。
ではこのようなフレーズをどのように作っていくのかというのが本書の本題です。
<心のこもった本心のメッセージを>
筆者が中小企業向けに勧めるのは、「一度聞いたら忘れないフレーズ」ではなく「分かり易い、心のこもったメッセージ」です。有名なコピーライターの真似をして奇抜な発想や変わった言葉で注意を引こうとしても、顧客は振り向いてくれないと言うのです。それよりは、自社製品・サービスの「売り」は何なのかを煎じ詰め、自身の心のこもった言葉で表現した方が、お客様へメッセージとしてしっかり届くというのです。
確かにそのとおりだとは思うのですが、反面、冒頭にあるように情報が溢れる社会の中で、多くの情報の中に埋もれてしまわないか疑問が残ります。
(ブックオフにて古書購入)

松本賢一著

<15秒で伝える技術の大切さ>
情報過多の時代です。TVやラジオはもとより、インターネットや各種メディアの普及で、消費者のうけとる情報量は膨大なものとなっています。そんな中、自社の商品情報をターゲットとなる顧客へ届けるにはどうすればよいのでしょうか。
15秒。TVコマーシャル一枠分の時間だそうで、特別な興味が無い場合でも人が注意を払ってくれる限界時間だそうです。
TVコマーシャルでなくとも、チラシやポスター、HPの宣伝等でも1つの目安となる時間でしょう。
この15秒の間に、ターゲットとなる顧客層へ印象に残るメッセージを送り込むのです。
<なぜ小学校5年生なのか>
小学校5年生というのは、子供から大人の感覚に成長するための1つの壁を越える時期で、これを象徴する課題が下記2つだそうです。
①国語・・・大造じいさんとガン
自分が同化し難い「他人」の心の動きをくみ取る。
②算数・・・割合・百分率・割合
目で確認できない抽象的な数字を扱う。
つまり、この2つが最低限できる人に理解してもらえる程度の分かり易いメッセージである必要があります。
<独自の売りUSP>
一度聞いたら忘れないフレーズというのがありますね。大手企業のコマーシャルなどで時々耳にします。宣伝効果は絶大ですが、そのようなフレーズは資金を惜しみなく使った大手企業のコマーシャルですら「時々」しか生まれません。いかに難しいかわかりますね。
中小企業でもこのようなフレーズを生み出せれば、TVコマーシャルでなくとも広告宣伝効果は飛躍的に向上します。
ホームページのトップに掲げたり、ビラやポスターに目立つ文字で掲載すれば一定の効果は得られるでしょう。
ではこのようなフレーズをどのように作っていくのかというのが本書の本題です。
<心のこもった本心のメッセージを>
筆者が中小企業向けに勧めるのは、「一度聞いたら忘れないフレーズ」ではなく「分かり易い、心のこもったメッセージ」です。有名なコピーライターの真似をして奇抜な発想や変わった言葉で注意を引こうとしても、顧客は振り向いてくれないと言うのです。それよりは、自社製品・サービスの「売り」は何なのかを煎じ詰め、自身の心のこもった言葉で表現した方が、お客様へメッセージとしてしっかり届くというのです。
確かにそのとおりだとは思うのですが、反面、冒頭にあるように情報が溢れる社会の中で、多くの情報の中に埋もれてしまわないか疑問が残ります。
(ブックオフにて古書購入)

Posted by 書架の番人 at 19:13
│マーケティング