2012年11月09日

小さな会社のネット集客超改善バイブル

小さな会社のネット集客超改善バイブル
藤巻直樹・塚原明彦 共著

小さな会社のネット集客超改善バイブル



<集客力こそ会社の力>
商売をやっていると、お客様・仕入先・出入りの業者等様々な方と関わりがうまれ、相手ごとに自分と色々な力関係が生じます。こちらが少し無理を言っても聞いてもらえる相手、逆にこちらが先方の無理に付き合わなければならない相手など様々ですね。ではこの力関係は何から生じるのでしょう?

私は、商売での立場の強さとは、突き詰めれば「集客力」ではないかと思います。集客力が強ければ、強気の商売が可能ですし、弱ければ現在の顧客を繋ぎ止めるため、無理難題を言われても従わざるを得ません。対顧客であれ、対仕入先業者であれ同じ原理が働くでしょう。


<ホームページの活用>
しかし、有名どころの大手メーカーや大型小売店ならともかく、一般的な中小企業が他を圧倒する「集客力」を身に付けることは本当に困難です。広告宣伝に使える資金は限られていますし、商品開発や個性的な店舗作りなどにも限界があります。そこで誰でも思いつくのがホームページです。作成時に多少の費用がかかりますが、維持管理コストは非常に低く抑えられます。・・・・問題は見てもらえるかどうかですが・・・・



<限定的な集客力でいい>
「集客力」といっても、中小企業はそれほど大きな集客力を身に付ける必要はありません。
自社が販売(あるいは受注)できるキャパシティーには限りがありますから、そのキャパシティーをコンスタントに充足するだけの「集客力」で十分なのです。例えば小規模の住宅リフォーム業者さんであれば、毎月新規の顧客を100人集める集客力など必要ありません。毎月5~10件の顧客を獲得できる集客力があれば十分やっていけるでしょう。

ホームページの活用による集客も、ネット社会の成熟に伴い圧倒的に資金力のある大手優位になっています。しかし「限定的な集客力」で良いと割り切れば、案外敷居は低くなるかもしれません。


<本書について>
題名のとおり、中小企業・個人事業主がホームページを活用した広告を行うためのアドバイス本です。
以下本書に記載されているアドバイスの要約です。

1.ホームページは新規顧客獲得に特化したものにする。

2.ホームページでの宣伝は、特定の商品・サービスに絞る。

3.ホームページの内容だけに気を配るのではなく以下の点に留意する。
  ①ホームページへの顧客の導入
   (リスティング広告とSEO対策)
  ②顧客ニーズに訴求するわかりやすいホームページの内容作り
   (ホームページの内容)
  ③興味をもった顧客からの問い合わせへの対応や当方からのアプローチの方法
   (パンフレットやアポイント)

4.アクセス解析を利用し、常にホームページを改善していく。

多くを期待せず、ほんの少しでも「集客力」の増強に繋がれば良いですね。

(静岡市立御幸町図書館所蔵)

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Posted by 書架の番人 at 00:45 │マーケティング

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